北韓が最近、北東部の咸鏡北道(ハムギョンブクド)豊渓里(プンゲリ)核実験場近くの住民らを避難させていることが分かり、6回目の核実験が近づいたとする見方が強くなっています。
KBSが21日、韓国政府消息筋の話として伝えたところによりますと、「北韓は最近、豊渓里核実験場近くの住民らを避難所に移動させたほか、周辺の飛行場に科学者らを乗せたとみられる飛行機が頻繁に現れている」ということです。
豊渓里核実験場は、北韓が2006年以降、5回にわたって強行した核実験が行われた場所で、こうした動きはかつて核実験の前に見られたものと似ていて、核実験が差し迫ったとする見方が強くなっています。
韓国内外の専門家らは、北韓が今月25日の朝鮮人民軍の創建日の建軍節に6回目の核実験を行う可能性が高いとみています。
韓米の情報当局は「北韓はいつでも追加の核実験ができる状況」と判断しており、北韓の動向を注視しています。