文在寅大統領の息子が就職で特別待遇を受けたとする証言が捏造された事件で、検察は31日、捜査結果を発表しました。
検察はこの日、大統領選挙で「国民の党」の公明選挙推進団副団長を務めた金仁垣(キム・インウォン)弁護士と首席副団長だった金成鎬(キム・ソンホ)前議員を、公職選挙法違反で在宅起訴しました。
ソウル南部地方検察庁は、2人は5月に2回に渡って記者会見し、文在寅大統領の息子が就職で特別待遇を受けたとする虚偽の事実を公表したとしました。
一方、公明選挙推進団の団長を務めた李勇周(イ・ヨンジュ)議員、朴智元(パク・チウォン)議員、安哲秀(アン・チョルス)前議員など、「国民の党」の指導部については、虚偽の事実を公表することにかかわったり、事前に虚偽の事実だと知っていたという証拠は発見できなかったっとして、一部の党員による逸脱行為との結果に達したと公表しました。
一方、朴智元議員はフェースブックで、検察による調べを受けたことがないとしていて、検察が指導部に対する取調べをあえて避けたのではないかとする指摘も出ています。